ハナモゲッラ

学歴万歳

193日ぶりの日記。
割と元気だったにも関わらず長いこと日記を書けなかった理由はただ一つ、自室の寒さのせいだった。パソコンに向かうとすぐに、窓側の右半身が異様な冷たさに覆われる。北関東の冬の寒さは思った以上に痛烈で、だからこそ今、春の足音とともにこの身に吹き出してくる、「嗚呼、遂に、僕はこの冬を乗り切ったのだ」という叫びにも似た喜びを抑えきれないでいる。

―机の位置がまずかったワケ。

     
暖かくなってきたのでまた日記書きます。



まずは去年10月以降の出来事をつらつらと。

10月
比○山延○寺にて法華大会(ほっけだいえ、と読む)。これ、資格的な部分で重要な儀式なのであり、以後いろいろとお仕事させてもらえるようになった。
11月
とくになし、学校と仕事。卒論は安心のスローペース。

12月
・恒例の声明公演→集合が早かったので大塚の宿に泊まるも安心の寝坊。
井上陽水ライブ@ビルボード東京→かっこよくて漏らしそう
・卒論提出→法華経について書いたが結局提出はギリギリ
・大学院合格→するも手続き忘れてあわや大惨事
・先輩結婚式→青学時代のサークル先輩のニ次会に出席。と言ってもBGM全て生バンドということでステージベタ付きハコバン状態、面白かったけど疲れた。
・大晦日→お寺で護摩焚き

2008/1月
・年明け帰郷
・書道教室へ通い始める
・G大OBのDさん結婚披露パーティー→人の演奏見てバンド欲が再燃(少し位そろそろいいんじゃないかと)

2月
・雪かき
・いざ鉄道博物館へ→高熱をだして行けず
・いざ鉄道博物館へ2→イケタ!
・お寺の会報誌作成に取り掛かる

3月
・卒業式→遂に念願の学士


この半年、色々とあったが中でも特筆すべきは法華大会、卒論、書道、卒業あたりだろうか。
 法華大会というのは延暦寺で4年に一度行われる大切な儀式で、加行〜法華大会まで一年で済ませた我らは、4年に一度のラッキーボーイである。ただし2ヶ月山に篭ったり京都何べんも往復したりとバタバタしたせいで(?)卒論はそれなりのものとなった。
 書道教室に通い始めたのは、立場上字を書く機会が今後どんどん増えるのにその方面にまったく自信がない為。あと、楽器がずっと独学だったせいか、「師弟関係」みたいのにチョット憧れてる部分があることは否めない。
 卒業は以前中途半端に退いた(まさに中退)こともあって正直嬉しかった。編入って2年だしちょっと分野が分野だし4月からまた通うし、なんか実感ないな〜、と最初は思ってたけど。学歴万歳。

鉄道博物館は、噂に違わぬオトナの遊園地。お土産で買ってきた0系新幹線のマグカップは秀逸な出来で超オススメ。