Pecombo Et cetera.

pecombo/serendipity

今更ですが、去る3/21に朋友Pecomboのセカンドアルバム『Serendipity』がリリースされていることについて。

"得意のスキャット・コーラスを武器にメキシコ〜バリ〜フランス〜東京〜大阪〜ブラジル〜カリブ〜アフリカ〜ジャズ〜ソウル〜ブレイクビーツエレクトロニカなど色んな場所や人や音楽とHUGしながら創り上げられた、21世紀・東京発ならではのパノラマ・サウンドが満載”

上記の通り、今作のサウンドの多彩さ・混沌っぷりったらもうハレンチの沙汰ですが(今は昔のトウキョウチャンプルーをも彷彿とさせる、っつーかやってる人同じだし)、その辺当事者として『あらあらまた好き放題やっちゃってこのコたちは一体大丈夫なのかしら』と親心に似た心配こそすれ、そこはHacchan'もう立派な大人、様々なエッセンスが独自のセンスで紡がれてお洒落なPOPSへと見事昇華を果たしてます。

稚拙ながら我輩も1曲目の山下達郎のカヴァー『Sparkle』でドラムを叩かせてもらっております。その辺のCD屋は勿論、アマゾンとかでもお求めになれますので是非どうぞ聴いてあげて。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%94%E3%83%86%E3%82%A3-%E3%83%9A%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9C/dp/B000MQC8KW



それはそうと、最近BILLBOARD LIVE TOKYOの記事をよく目にする。”都心の上質な日常、3層吹き抜け、ステージ後方の前面高透過ガラスに広がる都心の夜景、一流シェフによる料理と選りすぐりの〜…”。まさにトキョミッタゥンッってかんじで。

ためしにHPをルー語変換かけてやったら
『〜ヒストリー的なプレイスが、さらにラグジュアリーなスペースへとボーンアゲインします』
『なによりミュージックをラブする、サッチリッチなセンスを持ったシティーのアダルトたちにふさわしいエクスクルーシブなラインナップ』
とか、元とそう変わんねーじゃん。

こけらおとしがSteelyDanだっつーんでわーいと思っていたら8月18日(土)〜8月24日(金)ってまた山ん中やんけ!と思っていたら次がJILL SCOTTで8月25日(土)〜8月29日(水)ってってって、山行きたくないなー。