イェイ。

CHOCOBABYのドラムだった菊地まことちゃんの一時帰国ライブがPLUGであるらしいというのでこりゃあいかんと思い行ってみた。

のっけからぶっ飛ばされたかんじ。予想通り、JAZZ/R&B/ヒップホップの要素をブレンドして彼女は柔軟に、ダイナミックに、ジャムバンド形式の音楽に対応していた。最後までずっとポロポロこぼれ続けてたのは、あれFUNKNESSっていうんでしょうかね。

ライブ通じて今のNYのサウンドと言うか、どういう空気が漂ってるのかもなんとなく伝わってきた。良し悪しで片付く単純な話ではないが、これだけ同じ音源が流通してる時代でもあちらにとこちらでは、『音』に対する意識がかなり違うなぁと実感(あたりまえだけど)。

前回から丁度10年このタイミングでまた彼女のプレイが観れてとても良かった。こういうのは同じドラマーとして指咥えて見てるわけにもいかないのでとりあえずファンになることにキメタ